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木を育てる

久しぶりに、木の話をしたいと思います。

「機械化によって、効率を上げないと利益が出にくい」のが日本の林業の実情だそうです。

一般的に、利益が出にくければ、森にかける手間が減り、せっかくの山も荒れてしまう。
なのに、実際はその2割しか利用できてないようです。

日本は、資源がないため、ほとんどのものは輸入に頼っています。
しかし、お米や林業に関してあ、他国に頼らなくても自国でなんとかできるわけですから、
是非、有効に使っていきたいものです。


もうひとつは、

木を伐採すると、地球温暖化になるから、気を使わない方が地球にやさしいのでは?

という疑問があると思います。

しかし、木はある程度成長すると、二酸化炭素の吸収が少なくなります。二酸化炭素を十分に吸った木は住宅などに活かし、また植林して、若い木を育てれば、二酸化炭素の吸収率をより高めることにつながります。

つまり、木材である間は、二酸化炭素を蓄積したままだし、木を育て活かすというサイクルを繰り返せば、資源として枯渇することはないわけです。

ちなみに、一件の木での家で、気が二酸化炭素を固定する量は、なんと900㎡(272坪)の森に相当するそうです。

これが、「木の家を建てることは、都市に森をつくること」と言われる所以なのです。


木の家を建てて、地球と林業を元気にしていきたいですね


【牧野】

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