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♪よーく考えよう。お金は大事だよ♪

今回は「住宅ローン」について書こうと思います!最後までお付き合いくださいね♪

既に住宅を購入された方も、これから検討される方も是非必読してもらいたいです。

もちろん簡単にわかりやすく書いてみます~★ 

長文になっちゃうかも・・・ご了承下さい。。。



住宅ローンを組むとして、いくらまでなら「ローン返済」に当てても大丈夫だと思いますか?
また、なにを根拠にその「返済可能金額」を設定するのでしょう?



私の場合は、今の家賃。
理由としては、毎月62,000円の家賃を『支払えている』のだから、ローンも同額くらいであれば充分生活はできる!問題ない!・・・と安易に思っていました。。。

この考えのままで営業を続けていたら、きっとお客様には『住宅』と一緒に『苦しい生活』を押し付けてしまうところでした。


『住宅ローン』と『家賃』は比較してはいけないということは以前にも書いたと思います。
じゃあどうやって、『返済に当てても大丈夫な金額』を設定するのか?
結論から言うとそれが、『年返済率』という考え方です!



お仕事をされている方は、毎年年末になると会社から『源泉徴収表』を受け取っていると思います。

そして、その中で一番大きな数字(支払金額)を元に年返済率を算出する方法です。



もっとわかりやすく言うと『コミコミの年収』の中から一体いくら住宅ローンの返済をするのか?
という考え方なんですね。



子供を育てながら、生活に支障をきたさない範囲の、いわば『安全な』住宅ローンの年返済率は・・・
『年収500万円未満』で ~30%までに抑える。
『年収500万円以上』で ~35%までに抑える。


そしてこの『数値』は超えてはいけないんです。



【計算例】
例えば、年収400万円の人が、年返済率を30%に設定したとします。

400万円×30%=120万円【年間返済合計】

120万円÷12ケ月=10万円【←これが毎月住宅ローン返済に当てても良い金額!】


以上のような計算です。簡単ですよね?
お手元の源泉徴収表から、一度計算してみてはいかがでしょうか?



『ウチは全然無理だ!!この計算でもそんなに支払ってたら生活できないよ!!』


こんな声が聞こえてきそうですね。。。
しかし、この年返済率で住宅ローンが支払えないとすれば、『家計』に問題が発生している結果も合わせてわかるんです。家計に『何か』問題が生じているから、年返済率を達成できない。そう考えるべきだと思います。



さらに問題含みの家計だとすれば、住宅を購入できないばかりか、子供の教育資金か?車の買い替えか?老後の資金か?、というような問題が表面化してくるでしょう。



だからこそ、住宅購入する、しないに関わらず、安全な住宅ローンを支払っていける家計を整えよう!
という、取り組みが必要だと思います。


家本体の「安心・安全」は当たり前です。私達は家計の「安心」も応援します。


ちょっと家計を見直してみたいなあという方は新築の購入に限らず、お気軽にご相談くださいね。

【岩城】


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