かんたん法律講座 ~敷地編~
- 2007/08/26
- 18:21
土地を持っていらっしゃって、新築を検討する場合、まずはどれぐらいの大きさの家が建てられるのか知ることからスタートします。
建物を配置する場合、「用途地域」というのが大変重要です。
用途地域によって下記に書いている建ぺい率・容積率が決まります。
簡単にまとめましたので、参考にしてみてください。
●建ぺい率・容積率
建ぺい率は、敷地面積に対する建築面積(建物を真上から見下ろして、壁の中心線で囲まれた部分)の割合。容積率は敷地面積に対する延床面積(各階面積の合計)の割合。敷地面積100m2で、建ぺい率60%、容積率150%なら建築面積は60m2、延床面積は150m2まで。


それともう一つ重要なのはその敷地に隣接する道路との法律です。
●斜線制限
「道路斜線制限」は、道路の反対側の境界線から一定の角度で延びる斜線の中に、「北側斜線制限」は北側隣地境界線から5mないし10m立ち上げたところから延びる斜線の中に建物を収めなければならない。


その他にも地域ごとの条例や細かい法律はありますが、この2つのポイントを抑えておけばおおまかな最大建築面積は分かります。
土地がある方もまたこれから探される方もこの2点はよく注意しておきましょう!

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建物を配置する場合、「用途地域」というのが大変重要です。
用途地域によって下記に書いている建ぺい率・容積率が決まります。
簡単にまとめましたので、参考にしてみてください。
●建ぺい率・容積率
建ぺい率は、敷地面積に対する建築面積(建物を真上から見下ろして、壁の中心線で囲まれた部分)の割合。容積率は敷地面積に対する延床面積(各階面積の合計)の割合。敷地面積100m2で、建ぺい率60%、容積率150%なら建築面積は60m2、延床面積は150m2まで。


それともう一つ重要なのはその敷地に隣接する道路との法律です。
●斜線制限
「道路斜線制限」は、道路の反対側の境界線から一定の角度で延びる斜線の中に、「北側斜線制限」は北側隣地境界線から5mないし10m立ち上げたところから延びる斜線の中に建物を収めなければならない。


その他にも地域ごとの条例や細かい法律はありますが、この2つのポイントを抑えておけばおおまかな最大建築面積は分かります。
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【岩城】

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