技術ってすごい
- 2010/05/29
- 13:49
今日は、愛媛プレカットさんのプレカットライン見学イベントに行ってきました
木造在来工法は、木を組んで建てるのですが、
その接合部分である仕口には細工が必要です。
昔は大工さんがノミなどを使って、
一本一本この作業を行っていたのですが、
今は、、コンピュータ制御によるロボットを使うのが主流です。
その、機械がすごいんです!!

これは、その接合部の仕口の種類です。
こんなにたくさんの種類があります。
荷重のかかり方や、接合する場所によって、仕口を決定していきます。
建物の強度にかかわる部分ですから、
しっかりコンピュータ管理されています。

これが、ラインの一部です。
奥から、プレカットされた木材が流れてきます。
緻密な細工がされています。


これは、プレカット工場でも、今まで難しいとされていた斜めに刻むことを可能とした機械だそうです。
ロボットアームが、その作業にあった道具を自分で選んでセットして(上の写真)、
手のように、刻んでいきます(下の写真)。

ラインを見学した後、各ブースで設計の説明や、新しい材料の説明などがありました。
塗るだけで木が燃えにくくなる塗料 というのがあったのですが、
新聞紙に塗ると、燃えず、火が消えました。
コレを住宅に塗布することで、火が燃え広がる時間を引き延ばすことができます。
少しでも、燃え広がることが抑えられれば、その間に避難もできますし、
延焼も防げます。
魅力ある素材だなと思いました。
技術は、日々進歩していますね~。
私も進歩していかなくては!笑
~自然に学ぶ家づくり~
松山市で家を建てるなら、ぜひ愛信建設にご相談ください!


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木造在来工法は、木を組んで建てるのですが、
その接合部分である仕口には細工が必要です。
昔は大工さんがノミなどを使って、
一本一本この作業を行っていたのですが、
今は、、コンピュータ制御によるロボットを使うのが主流です。
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これは、その接合部の仕口の種類です。
こんなにたくさんの種類があります。
荷重のかかり方や、接合する場所によって、仕口を決定していきます。
建物の強度にかかわる部分ですから、
しっかりコンピュータ管理されています。

これが、ラインの一部です。
奥から、プレカットされた木材が流れてきます。
緻密な細工がされています。


これは、プレカット工場でも、今まで難しいとされていた斜めに刻むことを可能とした機械だそうです。
ロボットアームが、その作業にあった道具を自分で選んでセットして(上の写真)、
手のように、刻んでいきます(下の写真)。

ラインを見学した後、各ブースで設計の説明や、新しい材料の説明などがありました。
塗るだけで木が燃えにくくなる塗料 というのがあったのですが、
新聞紙に塗ると、燃えず、火が消えました。
コレを住宅に塗布することで、火が燃え広がる時間を引き延ばすことができます。
少しでも、燃え広がることが抑えられれば、その間に避難もできますし、
延焼も防げます。
魅力ある素材だなと思いました。
技術は、日々進歩していますね~。
私も進歩していかなくては!笑
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